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「あなたから商品を買いたくない」を解決する3つのこと

今回は、基本的にみんな「あなたから商品を買いたくない」これを解決する方法をお伝えします。

櫻木

この言葉、グサッときますね。

「基本的にみんなあなたから商品を買いたくないんだよ」と言う言葉をはじめて聞いたとき、正直わたしも心にグサッとにきました。

それをのりこえるサービス提供・戦略をうっていかないと一生変われないというお話です。

商品を買いたくないという心理とは

そもそも、ほとんどの方が「売られた商品」というもの自体買いたくありません。

その上、日本人は海外の方と比べると基本的にセールスは苦手。

比較をしてしまうわけではありませんが、日本人の場合は「売り込まれている」と感じると、逃げていくひとが多かったり、冷めてしまうひとが多いんですよね。

基本みんな商品を買いたいと思って「あなたのブログやサイト、SNS」へ、きていないってこと。

お客様が求めていることは、今もっているその人自身の悩みの解決です。

理想の未来が必要とするものをリサーチ・情報をゲットしにきている状態ってことなんです。

わたしの音声配信もそうです。

わたし自身、人間関係・ヨガ哲学・心のことが好きなので発信をしていますが、そこに来る人たちが何を望んているかというと

  • 生きずらさを手放したい
  • よりよく生きるためには
  • 今抱えている人間関係を少しでも良くしたい

という思いで聴きにきているひとたちが多いです。

なので第一に、「あなたのサービスを購入したくて聴きにきています!」というお客様はゼロだと考えた方がいいです。

みんな何かを解決したくてわたしの元へきているという心理を知っておく必要があるんですね。

求めているのは
「商品」ではなく「あなた」

結論、お客様が求めていることは、商品を買いたいと思ってきているのではありません。

どうしたら悩みを解決できるか
どうしたら沼から抜け出すことができるか

このような問題解決をしたいと求めてあなたの元へきているんですよね。

この心理を理解しておかないと

  • ブログを書くときは自分の話ばかりで読まれない
  • 音声配信をするときは独りよがりの配信になって聴かれなくなる

このように、相手の解決策のためのコンテンツではなくなってしまいます。

その結果、商品を買ってもらえなくなるに繋がってしまうんですね…

あたり前ですが、みんなどこの誰かわからない人に対して、お金を払いたくないです

それでもどうにかなっているのは、ハンドメイド・せどりなどのお仕事。
その場合は商品そのものに価値があったり、商品の力があるものに限ります。

ただ、「あなたから商品を買いたくない」という現実だけで諦めてる必要はありません。

少しでも壁を解決していくために、やってほしいことを3つシェアしていきます。

  • 実績をつむ
  • 専門性を高める
  • オリジナリティの追求

では、それぞれ深掘りしていきましょう。

01.実績をつむ

実績をつむって何だか難しそうに聞こえますよね。

教材を売る
学べるものをシェアする

あなたの得意なもの・実際に発信しているものはありますか?
もしも、すでに発信をしているものがある人は教材を作るのは簡単です。

教材とは具体的に何かというと

  • オンラインの教材(メルマガなどの毎日学べる文章で読み解く10日間の講座)
  • VTRや動画を作ってセットにした教材
  • 教材とセットでオンラインコミュニティーに入会できるコンテンツ
  • ワークシート・本・もの・学べるもの

なんでもOKです。

その人の未来につながるからこそ教材というものは買ってもらえますし、需要もあります。

ここで、教材を作る上での注意点があります。

すでに何者かになっているひと(インフルエンサー・有名人など)と同じようなことをすると
個人でこれから売っていこうと思っている人にとってはうまくいかないことが多いということです。

真似することは大切ですが、すでにファンがいるひとと同じことをするとうまくいかない事がほとんどです。

なぜ、真似はダメなのか

例えばアフィリエイトでの例を出してみます。

まず、アフィリエイトが何かというと
誰かがブログに書いてその商品のおすすめ記事を書いてそこか契約をもらうと報酬が入ってくる仕組みのことです。

このようなアフィリエイトブログについては、有名人やトップブロガーのひとがするということは有利です。

なぜならすでに稼げている実績があるからこそ
間違いがないという安心感をもとに契約するというひとが多いからなんですよね。

しかしながら、アフィリエイトの報酬欲しさに行っている人たちは
全然実績がなかったり、始めたばかりだったりする場合ほとんど利益は生まれません。

なぜなら、始めたばかりのひとの場合、影響力・実践・実績もなく始めたわけですから
中身ないなと思われたり、何も実績ないのに販売するのは胡散臭いと思われるわけなんです。

情報は力ですからね。

実績が大事な理由と伝え方

先ほどの、アフィリエイトブログの話からも実績が大事ということがわかったかと思います。

この実績というのは本当に何でもよくてOKです。

例えば、

毎月10万円を稼いだとして、年間120万円の売り上げの実績が出たとします。
あなたが、稼ぎ方のコンテンツを出すときにどのような売り方をしていきますか?

  1. 毎月10万円稼ぐ方法
  2. わたしが〇〇をして年間120万円稼いだ方法

それぞれかもしれませんが、②の方が興味をそそられる人が多いです。
そして、ちょっとだけですが、実績もしっかりしたように見えます。

このように、伝え方というのも本当に大切なんです。

なので何かしらのチャレンジをするということも大切。

実績=コツコツが大事な理由

では、実際に実績が何かというと

  • 数値だけでみてわかるもの
  • 誰かから見ても素晴らしいと思われること
  • ほんの一部の人たちから見られて素晴らしいと思われること

詳しくいうと

  • noteのフォロワーが1ヶ月に10,000人増加
  • noteでサブスク契約で1ヶ月に5万円売り上げがあった
  • noteマネタイズ・フォロワーも増えていないけど毎日継続しているひと

このように実績にもいろんなパターンがあります。

ひとによっては、一番最後の場合は遠目から見ると「実績が全くない」と思われるかもしれませんが
毎日継続するためにはどうしたらいいだろうと真面目に考えているひとにとってはかなり有能な実績になるんです。

いますぐ提供できる実績がない方は、
何でもいいのでまずは自分にできそうなことからコツコツ積んでみてはいかがでしょうか?

02.専門性を高める

専門性ってなんですか?
そもそも、専門的なこと何も持っていないです。

専門性が何かというと、リッチなこと。
ハンドメイドの中でも「〇〇専門店」
という専門性を持っている人のことです。
ご安心ください!
これから話していくことを実践していけば
今、専門性がなくても大丈夫ですよ!

専門性を磨くコツ

専門性がないという方にどう専門性を高めるかっていうのをお伝えしていきます!

結論、何かというと「本を読む」です。

ただ、本を読むと言っても専門的な本を10冊以上読むというのが正しいですね。

磨く専門はどの分野でも大丈夫です。

自分のすきなこと、興味のあることであれば早く身につくと思いますし、知識が一気に入ってくるはずです。

例えばヨガで言うと
解剖学・哲学・アーサナ・アジャスト(先生が生徒さんの体をどう触っていくか)ヨガでもいろんな専門分野があります。

なので、ヨガの中でも1つのことに絞って、専門性のある本を深掘りして10冊読むことをお勧めします。

このように知識を深めていくことが専門性を高める近道になります。

どうしても、本を読むのが苦手・大変だと言うひとは

  • 専門的な発信をされている方をしっかりとフォローしていく
  • 専門的なセミナー・講座を1日で体感して自分のものにしていく

このようなことも、スキルの底上げにつながります。

専門性というものが大事なのが少し理解できましたか?

専門性が磨かれた後は

あなたがどこの誰よりも専門性を持っている人だと、お客様が感じ取ってくれたら
あなたから商品を買いたくないという感情は改定(覆される)されます。

例えば、旅行のプランを立てている時、あなたならどちらのブログを重宝しますか?

  1. 旅行について詳しく書かれている人のブログか
  2. いろんなコンテンツの中のひとつに旅行について書かれてあるブログ

おそらく、旅行だけの専門性のあるブログもしくは、現地のひとが発信しているブログを選んで読むと思います。

やはりここでも、専門性がいかに重要かというのがわかりますね。

そして専門性というのは、広く浅くではなく狭く深くこれが確実に大切になっていきます。
専門性が磨かれた後は、いかに追求をして発信していくかがカギになるのがわかりますね!

03.オリジナリティの追求

これはライバルや誰かと比べた時に自分の個性がちゃんとあるかというものです。

個性を活かそうと思って失敗してしまう人の特徴は

資格をとって補おうとしてしまうひと
時間・お金・労力をかけてオリジナリティーを作ろうとしているひと

これ実は勿体無いことなんです。
なぜならいつか壁にぶち当たってしまうからなんですよね。

それが何の壁かというと
集客ができなくなってしまった時に、わたしの能力が足りないから、また学ぼうという行動!

これが勿体無いんです。

資格とる=勿体無いは何故か

集客がうまくいかないことなんて当たりまえです。
資格がない=集客ができない ということはありません!

何かができないから、また資格を取ろうであったり
学びが足りないから、また学びに行こうでは「資格貧乏」になってしまいます。

この場合は、オリジナリティーの追求ではなくて
自分に「おまけ」をつけている状態になってしまっているってこと。

もちろん、全ての人が当てはまるものではなくて
資格がどうしても必要なものであったり、学べることは学んだほうがいいとは思います。

でも、ほとんどのひとが実は今すぐできることってすでに持っているんです。

勿体無いに気づいた人が一番強い

わたし自身気づくのに時間がかかりましたが
みなさん、すでにオリジナリティーを持っているひとが多いです。

すでに持っているものが何かというと、「自分の苦歴」なんですよね。

辛かったこと失敗したことこれらがオリジナリティそのものを表していきます。

なので、発信活動をしているひとは
どんどん自己開示をした方がいいと思っています。

  • 自分のダメなことを具体例の中で話していくこと
  • 自分が陥った失敗談をしっかりとした文章で書くことができること

これらの強みって最強なんですよね。

失敗談・嫌な時の自分があったからこそ
あなた自身も何かを学ぼう・変えようと思ったりして行動しているはずです。

自己開示をしたひと=弱み・ウィークポイントを見せたひと

他人はこのようなひとに心を鷲掴みにされます。

これが配信を上手にやっているひとなんですよね。
共感されることが多ければ多いひとほど、「あなたから商品を買いたい」につながっていきますよ。

商品を買いたくないは
当たり前だと理解する

数年前、「みんな基本あなたから商品を買いたくないんだよ」
この言葉を聞いた時ショックを受けました。そして自分の無知にどれだけ絶望したか。

しかしながら、よくよく考えてみると
「名も知られていない人にお金を払って商品を買いたい」
と思う人がいるかという消費者側の気持ちに気づいていなかったです。

当時は、どうしたら良くなるのだろうか
どうしたらこの商品を買ってもらえるだろうかばかり考えていました。

そもそも、自分から商品を買ってもらえる対象かどうか
それが自分の中で重要視できていなかったということが明らかに分かりますね。

わたしと同じように、この壁に突き当たったひとは、今回伝えた解決法3つ

  • 実績をつむ
  • 専門性を高める
  • オリジナリティの追求

これらを、はやい段階で取り入れてもらえたらとっても嬉しいです。

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