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ビジネスではずせない話【感情とお金の関係】

今回は、感情とお金の関係のお話です。

このことを知らないと個人でビジネスをするということはおすすめできないくらい重要で大切なお話をさせてください。

  • 自分の個人のサービス
  • デジタルサービス
  • 教材の販売
  • 有料メール・記事
  • ハンドメイド作品

などの全ての商品に言えるお話です。

感情とお金の関係を知っているか知っていなかで
やり方、伝えかた、価値観、値付け、自分の商品のネーミングも変わっていきます。

どんな時にお金を出しますか?

今日の結論、これだけ知っていれば大丈夫です!

人は感情にお金を出す

人は感情にお金を出すってみなさん気づいていますか?

さっそく、物販サービスの2つに分けて
どういう時に、人はお金を出すのかというお話をしていきます。

01. 物販でひとの感情を動かすためには

例えば
ハンドメイドのアクセサリーやスマホケース
アロマキャンドル、グッズアイテム、洋服など

これら全てに言えるのですが
お客さんは、モノだけにお金を出しているわけではありません。

ここからは「お客さんはモノに対してお金を払っている」
ということしか知らない人がやりがちなことをお伝えいたします。

使う用途を想像してもらう

ここでは、商品の販売方法が悪いということではなくて
他の販売方法の方が収益につながる可能性があることを伝えます。

例えば
300円のこども用ヘアアクセサリーで12種類から選べますという商品。

結論、商品のデザイン、ターゲット設定が悪いということではなくて
誰が、どのおもいで購入するか
を知らないがために300円の価格設定になっているところに着目してみましょう。

お母さん目線になってみてください。

300円の値付けであればどういうものを購入しますか?
ヘアアクセサリーだとしたら、おそらく普段使いの用途として購入しますよね。

  • 毎日つけていても不満じゃない
  • 毎日つけていても子どもも嫌がらないでつけてくれる

なので、普段使いの価格帯で販売をするのであれば
普段どれだけつかいやすいのか を想像させることが大切で、これだけで価格は変わります。

02. 物販の価格の設定方法

ここでは、物販の価格を設定するときにやった方がいいこと2つを
先ほど、例を出したハンドメイド作家さんをもとに深掘りしていきます。

結論、物販の価格設定するときにやった方がいいこととは

  1. 普段使いという設定する場合、事細かに想像できるように設定していく
  2. 価格を先に設定してそれに見合った自分の商品・自分ができることを設定していく

普段使いという設定する場合

例えば、普段使いにピッタリの商品で
世界中どこを探してもわたしの商品に勝るものはないものを販売していく場合

普段使いをしているときに出てくる「デメリット」に対して
特化していくものであると価格は上がりやすくなります。

  • こども自身で結べるヘアゴム
  • 髪の毛に絡みにくいヘアゴム
  • 使いやすいのに見た目は高級感がある など

ここで大切なのは

  • 普段使いでなくしても嫌ではないし
  • つけていても周りの人からいいねと言われるし
  • 毎日着る服に違和感なく馴染む

などを追求して事細かに想像できることが大切です。

なので、商品の写真をたくさん撮ったり、実際に使っているひとの写真をもらって
写真を撮って宣伝してくれるひとには特典を与えるなど、このような戦略で販売していくこともできます。

価格に合わせて商品の位置付けを変えていく方法

ヘアアクセサリーを使う時どこで、どんな時に使うのかを考えてみてください。

実は、女性の場合は女性が集まる時に1番お金を使います。

女性って不思議なんです。

気になっている男性、意中の男性とデート行く時に自分自身にお金をかける人も多いですが
それ以上に、女性同士の集まりの方がお金をかけているひとが多いらしいです。

  • 友人の結婚式
  • 学校行事(入学式・授業参観など)
  • 友人とのランチ会 など

友人の結婚式に参列するときに高見えするアクセサリーに特化したものを販売する場合は

見た目は2万円のデザインだけれど、ハンドメイドなので1点9,000円で販売をしてみる。

でも実際は、材料費1,000円くらいのものであれば、利益が出ているって分かりますよね。

価格設定方法を知るだけでも、利益の上がり方はだいぶ変わりますよ。

どこでお金を使うかを考えて
その時の1番の欲を考える

買い手はどんな願望を持っているかということなんですよね。

  • 周りの人から美しいと言われたい
  • 周りの友人よりエレガント・成功しているふうに思われたい

女性はこのような感情がついてくるものです。

このような状況で欲しい言葉というのが、

つけた人のほとんどが、周りの人から大絶賛をされました
一目置かれる存在に
この価格帯なのに、見た目はなんと〇万円

このようなキャッチフレーズがついていることによって

  • わたしもそうなりたい
  • 周りの人たちから一目置かれる存在になりたい
  • 周りの人よりも美しくありたい
  • いいねそのアクセサリーって言われたい

と思った瞬間、ひとは感情にお金を出します。

なので正直なことをいうと
ひとはものにお金を払っているのではなく、感情にお金を出しているということなんです。

だからこそ、商品ページ、商品のキャッチコピーが、ひとの感情を動かせるものになっているかというのを再度確認することが大切です。

03. 教材、webサービス系

まさにわたしが今行っているものです。
サービスって本当にいろんなところにあります。

例えば、
某有名のコーヒーショップのドリップコーヒー(S)300円台ですよね。
でも原価って数円くらいです。(T.Oのカップ代などを合わせたとしても)
では、残りの数百円ってなんだと思いますか?

答えは、サービスと場所代です。

なので本音、持ち帰りすることって勿体無いと思っています。

このような感じで、価値を料金の中につけているもの=サービスであり
値付けの部分は特に提供したいと思っているものです。

つまり、感情に対して値付けをしているということなんです。

サービスの価値と感情は繋がってる

コーヒーショップのコーヒーとファストフード店のコーヒーを例に出して話していきます。

ファストフード店のコーヒーが安くて美味しかったとしても
少し価格が高くても、雰囲気のいい、サービスのいい方を選ぶひとが多いと思います。

ゆっくりとコーヒーを飲むのであれば、
少し価格帯が高くてもコーヒーショップのコーヒーを飲みながら
各々の時間を過ごしたいと思うひと、そこにお金を出してもいいと思うひとが多いはずです。

こういうものが、サービスの価値なんです。

では、私たちのような個人ができるサービスが何かというと

相手の悩みを解決できるものや相手の願望を叶えて上げられるもの

全ての資格・講座も同じで
終えている頃には資格を取得して活用できている自分が想像できるかで
受講するひとは価格を重視せずに、行動するひとが多いと思います。

周りの人から素晴らしいと言われるような未来が待っていると想像できたひとは
「これは安い!」と思って感情が動かされて行動してるはずです。

洋服を購入するときも同じです。

どんなに高いお洋服でも、
「わたしはこの服を着ることによって褒められる」と思ったら
この服を着てデートに行きたいと思ったら購入しますよね。

化粧品も同じです。

プチプラでも満足をする人がいれば
何がなんでも、デパコスじゃないと嫌だという人もいます。

これらの違いが何かというと「感情」なんです。

あなたが売ろうとしている商品は
どんな感情を持っているひとですか

いま自分が売ろうとしている商品
これから作っていこうと思っている商品

そして、その商品を

誰がどんな思いで購入するだろうか
契約をしてくれるだろうか

ここを今一度見直していくと使う言葉が変わっていきます。

例えば、稼ぎたいに対してもいろんな思いがあって

  • お金に困りたくない
  • 老後困りたくない
  • 漠然とした気持ちでビジネスを学びたいひと
  • 今すぐにお金が欲しいからビジネスを学ぶひと
  • 自分の価値、存在意義を見い出したいと思っているひと
  • 自己肯定感が欲しい、旦那さん・家族に認められたいと思っているひと

そのひとたち、ひとりひとりに響く言葉って違う気がします。

ここを考えていくと、自分が紹介していく商品の紹介ページが格段にUPしていきます。

わたし自身、ここのHPを作成した時に感じたのは「使う言葉の重要性

自分のターゲットはどんな感情を求めているのかを考えておいて
その感情をポイントにして自分の商品の商品ページを今一度見返していく

すると、「この言葉が合うんじゃないかな」ということが見えてくるようになります!

何か気づきのヒントになればいいなと思い今回この話をさせていただきました。

もしもまた、価格設定や商品設定などに悩んだ時はこの記事に戻ってきてください。

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