今回は、全ての挑戦者が知っておくとラクに進められる「個人でうまくいっているひと」の共通点についてお伝えします。
成功にはいろんな意味がありますよね。わたしも、うまくいっているか正直わかりません。笑
けれど、他人からみたら「うまくいっているよね」と言われたり
正直、わたしも主観的に見てみると楽しんで続けているのでうまくいっていないわけではないんだろうなとは思っています!

うまくいっている人
成功している人とは
もちろんわたしも、今も学び・伝えて・シェアをしているチャレンジャーです。
その中で、個人でうまく行っているひとの共通点がクリアになってきました。
結論からお伝えすると
- 最速で失敗する
- 種まきをする
- 過去に執着していない
事実、この3つのポイントを持っている人めっちゃうまくいっています。
- 何を定義にうまく行っているか
- どこをゴールにうまく行っているか
これらは、『その人それぞれが追い風に乗りながら楽しんでビジネスしている』と仮定しましょう。
本人が掲げているゴールへ向かうために「この3つのポイント」が行動に移せているかで変わります。
この共通点を持っていると
- ゴールに到達する確率が高い
- ゴールへの近道ちゃんと選べている
- 黒字化させる・軌道に乗せるのが早かった
このような方が多いです。
わたし自身、行動へ踏み出すまでにとても時間がかかりました。
だからこそ、同じ気持ちをして欲しくないという思いで今回はお伝えしていきます!
01.最速で失敗する
早い段階で失敗するひとは成長めちゃくちゃ早いです。

最速で失敗ってどういうことですか?そもそも、失敗そのものが怖いです。
失敗が怖い方は多いですよね。昔のわたしもそうでしたよ〜。
早い段階で失敗をするひとは、早く結果が出ます。いわゆる「先行者優位」の威力を得ている方ですね。詳しく解説していきますね!

先行者優位とは
想像してみてください。
10年前のYouTubeは個人で出来て、稼げるものだなんてほとんどのひとが認識していなかったと思います。
しかしながら、現状はどうでしょうか。今や億単位で稼ぐひとが増えています。
では、なぜ昔のわたしたちは「価値」に気づかなかったのか、というと一番は「無知」だったから。
そして、「やって意味があるのか」「うまくいかなかったら」という気持ち。
ひとは成功している、うまくいっている事例がない時は、手を出すのが怖い生きものです。そもそも、実際に需要があるのだろうかという疑問を持ってしまうものです。
けれどもその中で、最速で行動しているひとは有利です。
最速で分かったほうが良いこと
・自分に合う/合わない
・持続可能である/厳しい
・好き/好きになれるかも/嫌い
・成功する可能性が1%でもある/全くない
・ライバルが多い/少ない
早く行動すれば、早く結果がわかります。
「うまくいくかな」「わたしと相性良いのかな」って考えこむくらいであれば、さっさと行動して第1歩目の感触を知ったり、結果をみた方が時間がムダになりません。
失敗は必ずネタになる
新しい仕事を始めた時はうまくいかないことが多くありませんか?
先に恐れずに失敗をするひと=ネタになる これマジです!

うまくいかない時こそ実は、チャンス!
なぜなら、失敗をなるべく早い段階で経験しておくと、後から始めたひとは失敗談を手がかりになります。
そして、あなた自身を「教科書」として見てくれることに繋がります。
結果、ポジションを確立することができて、失敗していてよかったと思うことができます。
誰かが感謝しているかもしれないし、学びになっている可能性もあるんです。普段知ることがないのが残念ですが…
そうした失敗談は、有益な失敗になり、自分の自己価値も上がります。
最速で失敗する=他人のためにもなり、自分のためにもなる。
結論、早い段階で失敗を経験して行くことは大切です。
02.種まきをする

種まきをするってどういうことですか?想像がなかなかつきません。
畑の種まきを想像してみてください。数ヶ月前先の収穫を見こして、種まきしますよね。
人間も本当に同じで自分が何かしらの種をまかないと何の実りもならないってことです。
「因果の法則」:原因があるから結果がある、ってことです。

ゴール設定が超重要
まく種がないと、なにも実りません。そこでおそらく「どんな種をまくのか」が疑問になると思います。
まく種=最終的に自分自身のゴール
どんなに小さいことでもOKなので、ひとつだけでもゴールを明確にすることから始めましょう。
- 音声配信のリスナー登録者数を5,000人にする
- 20時以降は子どもとの時間にする
- 毎日好きな絵本を読み聞かせする
- 22時半までには眠る
- 朝、白湯を飲む
などわたしの例ですが、自分自身が習慣化できそうなことでOKです。
はじめは、何かしらを意識をしない限り、種まきすることさえできません。
迷子になった時の対処法
なりたい状態は想像できているのに、見あった種まきができていなくて迷子になっているひとも多いです。
そんな時は、どんな種まきをしたらいいのかを考えてみましょう。
- 自分の中でどんどん候補を上げて種まきの優先順位をつける
- 出来やすそうなものをあげて、そこから手をつける
ビジネスも同じで、どんなに小さなゴールでも大きなゴールでもなんでもOKです。
自分がやりたい・すきなものであり、ゴールへ向かう時に種まきをしているかが大切。
正直、ビジネスにおいてはこのような種はとても小さいです。
- コツコツ音声配信
- 毎日ブログを投稿&運営する
- ツイートをし続ける
この小さい種をまいたかで、1年後の差は大きくなっていることがほとんどです。
コツコツ継続することが必須なわけですね。
種をまかなかったひとは根や芽も、何もなりません。
逆に、小さいながらも信じて種まきをコツコツし続けたひとは、遅かれ早かれ、必ず花を咲かせて実をならします。
この先、失敗談としてひとへ伝える立場になるかもしれませんし、成功談として何かシェアをしている立場になるかもしれません。
成功の形はそれぞれですが、やはり種をまきつづけないことには何も始まらないってことなんです。
種をコツコツまき続ける
もうひとつ大切なことが、「ゴールが終わる手前で種まきをする」ということです。
というのも、花を咲かせて実をならせてしまった時点で完全燃焼をしてしまうひとが多いからです。
次にやるものが何もないと、頑張っただけで終わってしまう。
それでは勿体無いですし、「種まきしつづける」ことにならないですからね。
何かが終わる手前で、何か新しいものを始めるということを意識する
たくさんの実のりをならせることにもつながりますし、ひとつがダメでも他が実る可能性も上がります。
03.過去に執着をしていない
過去ばかりに執着しないひとも最強です。
どんなひとが過去に執着をしているかというと
・これだけ今まで頑張ってきたのだから続けなきゃ、もったいない。
・過去の自分の時間が勿体無いからどうにかして未来につなげたい。
このような気持ちを持っているひとほど、うまくいかなかったりします。
同じ仕事長く続けていたひとがセカンドステージに立つとき、過去やってきたことと紐付けをしてしまって同じような仕事を選んでしまうことが多いです。
でも正直、もったいないと思っています。
考えるのは
この先どうありたいか
過去のために今と未来を決めるのは、本当に勿体無いです。
過去にすがって生きていたら、新しい自分はやってきません。
大事なのは、今の自分がどんなことをやりたいかで「未来の自分はどんな自分でありたいか」という、ここから先のこと。
だからこそ、過去への執着はどんどんてばなした方がいいです。
逆に、過去のことを経験としてとらえて活用しているほうが、ビジネスで成功しているひとが多くて、個人でうまくいっているひとですね。
うまくいくかは
成功するかはあなた次第
ここまで大まかに、個人でうまく行っている人の共通点を3つ伝えてきました。
- 最速で失敗する
- 種まきをする
- 過去に執着していない
この3つのことを意識しながら自身のゴールへ向かっていくと、早い段階で軌道にのることができると思います。
ただし、「ビジネスで軌道に乗せる=いい・成功」ということではありません。
最終的な結果は、自分自身が幸せと感じられたり、何かひとつでも他のものが出来るようになっている状態がよかったりもします。
どんなにうまくいったとしても、あなた自身が本当に喜んでいるかが大切です。
つまずいた時、最近うまくいかないと感じた時に、ひとつの方法として、この記事を思い出していただければと思います。